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雨の町


 
 三流ゲテモノ雑誌の兼石壮太(和田聰宏)は、内臓のない子供の遺体が見つかった寒村に取材を開始する。その寒村は35年前に小学生の集団失踪が発生した町で、そのままの子供の姿の何かが戻ってくる町でもあった。

 通り雨のあとに寒村で35年前に失踪した子供たちがそのままの姿で帰ってくる。しかし、そのあどけない姿とおとうさん、あかあさん開けてよと懇願する姿は偽りで凶暴化して家族を襲う。そして、この子供達を始末する謎の男。内臓のない子供の遺体をキッカケに村に取材に来る過去にトラウマを持った三流ゲテモノ雑誌のルポライター。田舎には相応しくないどこかセクシーさが漂う役場の女性。と、これから起こり来る何かが迫まる予兆を見せます。この映画、擬態人間の侵略もので、寒村であるが故にその事実は隠されてるという設定ですが、「ボディスナッチャー」、「ゼイリブ」、「アライバル」のように大々的に侵略ではなく、帰ってきても家族を殺害してしまうので目的は??です。この戻ってくる子供達のあどけなさ過ぎる姿と、手を下げてひょいひょい歩く姿、そして人を襲う時の形相が、絶妙で徐々に子供=怖い怪物のイメージが刷り込まれ、気味の悪さへと誘います。頭に袋を被ってあちらこちらにぶつかりながら逃げる子供、病院で横たわり腹部に解剖の跡が残る子供。と気持ちが悪いくなってきます。しかし、いかんせん子供の戻りは早くからあり始末されほとんど残っていなくて、事の始まりというより終焉に向かっての設定なので、次から次へと迫り来る恐怖はなかったですね。この子供の1人に成海璃子さんがいて彼女だけは帰る(襲う)家が無く、山を彷徨い、親切にしてくれ壮太になついてしまいます。その想いが結局ラストの顛末に繋がってしまいました。

2006年作品。95分。
・出演:和田聰宏、真木よう子、成海瑠子、光石研、内田春菊、江口のりこ
・監督:田中誠
・音楽:遠藤浩二
・エンディングテーマ:「愛の感染」

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