がんばれ! ベアーズ (The Bad News Bears)



 元3Aピッチャーで今は酔いどれのプール清掃員のバターメイカーー(ウォルター・マッソー)は、新少年野球チームの監督を依頼されるが、選手は野球の基礎もできていないダメチームであった。デビュー戦は放棄試合という屈辱で、バターメイカーは真剣にチームの強化を図り、元彼女の娘アマンダ(テイタム・オニール)や不良のケリー(ジャッキー・アール・ヘイリー)をチームに入れ快進撃を始める。

 テンポの良いカルメンに乗ってオチこぼれ野球チームが強くなってゆくストーリーで、弱小チームが強くなって快進撃をする流れの元祖的な映画じゃないですかね。チームはグダグダな選手ばかりで、デブ、チビ
、弱虫と個性いっぱい、監督も過去に実績があるけれど、今はクズ人生。そしてライバルとして、勝つためには手段を選ばない監督が率いるイヤミな強豪チーム。そして、弱小チームに助っ人が入り、徐々に力をつけて、優勝が狙えるまで勝ち進み強豪チームとの決勝対決。この後の、弱小スポーツもののベタ設定とストーリーは、ほぼこれを踏襲しているのではないかと思えるほど、見ている側の心を掴みすっきりさせる要素がふんだんに取り入れらています。「メジャーリーガー」、「飛べないアヒル」、「少林サッカー」、「タイタンズを忘れない」、日本映画だと「スマイル聖夜の奇跡」、「しこふんっじゃた」など、色々似たような映画がありますね。また、キャストはいかにも酔っ払いのウォルター・マッソーに、アマンダ役には演技も上手く可愛いテイタム・オニール。たしか、「ペーパームーン」で最年少アカデミー賞を受賞しています(大人になってからのヒット作は少ないけど)。ライバルの監督はコンバットのビック・モローと存在感のある役者さんで固められていて、そこにヘタ野球ぶりと個性の強い役柄の子役たちが絡み楽しい映画となっています。ちなみに、2作、3作、リメイク、ドラマとこの後作られていますが、やっぱりこの第一作が一番面白い。

1976年アメリカ作品。102分。
・出演:ウォルター・マッソー、テイタム・オニール、ヴィック・モロー、ジャッキー・アール・ヘイリー
・監督:マイケル・リッチー
・音楽:ジェリー・フィールディング

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