ハチミツとクローバー



 芸大三年生の竹本(櫻井翔)は、ユルい飲み会花本会で画を描くはぐみ(蒼井優)を見かけ一目惚れをしてしまう。はぐみは天才的な芸術センスをもっているが人と接するのが苦手な純粋無垢な少女であった。竹本は何とか近づきたいと思うが、保護者の花本(堺雅人)に信頼され、はぐみの食事相手を任されたり幸せな日々が続く。そんなある日、突然芸大8年正の森田(伊勢谷友介)が海外放浪の旅から戻ってくるが、はぐみに自分と同じ芸術の匂いを感じ引き寄せられてしまう。

 恋に落ちる音から始まる芸大生たちの青春ラブストーリーで、ちゃんと芸術要素はふんだんに取り入れられてます。天才的芸術センスをもった純粋無垢の’はぐみに魅せられる芸大生らしさ0%の竹本。そして、はぐみに同じ匂いを感じ引き寄せられお互いの芸術センスを高めあうことのできる森田。しかし、はぐみは画を描くことに心が満たされているため、恋愛という気持ちも湧き上がらない?逆にその気持ちに戸惑いスランプに陥り、恋する竹本のほうが悩むことなになる。純粋無垢のはぐみを見事に演じて、その笑顔がいい蒼井優さん、人の良さが滲み出てやっぱりどうみても芸大生でない櫻井翔さん、天才であるが故に自分に悩む伊勢谷友介さん、決して三角関係と呼ぶには恋愛という意識が希薄なだけ不思議な関係を見せてくれました。そして、ところどころに入るはぐみと森田の作品。まるで生きているかのように自然で、そこには収まりきれないほど、のびのびとした作品作りが、また魅了してくれます。はぐみと森田の共同作品シーンも良かったです。この作品は、もう一つの三角関係ラブストーリーも用意されています。バイト先の年上の女性を好きになってしまた真山、真山のことが好きになり事情も知ってしまった山田、この二人のエピソードは心の声とイメージがところどころに挿入され、真山のストーカーまがいの行為や、その真山をストーカーする山田など面白切なく見せてくれました。原作は読んでいないので作品のイメージ感は分かりませんが、ひとつの映画、ひとつのストーリーとしては、なかなかいける青春映画です。

2006年作品。116分。
・出演:蒼井優、櫻井翔、伊勢谷友介、加瀬亮、関めぐみ、堺雅人、西田尚美。
・監督:高田雅博
・音楽:菅野よう子
・主題歌:「魔法の言葉」 スピッツ
・エンディングテーマ:「アオゾラペダル」 嵐
・原作:「ハチミチとクローバー」(漫画) 羽海野チカ



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