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アフロ田中





 アフロの田中(松田翔太)はノリで高校を中退して何かがあると信じて上京するが、結局なにも得られない生活をおくっていた。そんなある日、高校時代の友人の結婚式の招待状が届く。そして、友人たちと約束した結婚式には彼女を連れて行こうの言葉が蘇り、彼女をつくろう計画を練る。

 シュールなコメディ漫画の映画化って、だいたいこれなに?って感じでスベるのですが、スベってないよ。うまく乗っかてるよ、この映画は。ひとえに、松田翔太さんのアフロ田中がいいのかな。飄々としながら、本当の声より心の声がメインで、そのまま行動にも出でしまう。『最後に一回だけいいかな』シーンやら、祝辞のくだりなんて、そのもの。そして、心の声が顔にすなおに出てきて、その表情も抜群。松田さんいい味だしてる。一方、悪友達は、まあこんなもんかな。かもなく不可もなく。そして、マドンナの佐々木希さんは、可愛いっす、そりゃ田中が高望みだと、そく諦めるさ。可愛いだけでなく、○○撮りなんてセリフもあるなんて(苦笑)。二人の微妙な関係を維持して見せて、どうなるどうなると思わせて、まさか最後が女の子攻撃でくるとは。田中の返しは素直な田中の象徴ですな。

2012年作品。114分。
・出演:松田翔太、佐々木希、田中圭、堤下敦、遠藤要、駒木根隆介、原幹枝、美波
・監督:松井大悟
・原作:「高校アフロ田中」【原作を読む】、「中退アフロ田中」【原作を読む】、「上京アフロ田中」【原作を読む】 のりつけ雅春
・主題歌:「夜を越えて」 鶴


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ネガティブハッピー・チェンソーエッヂ





 亡くなった友人を超えるために葛藤している陽介(市原隼人)は、ある夜チェンソーを持った大男と少女(関めぐみ)の戦いを目の当たりにして、少女の手伝いをすることを決心する。最初は邪魔扱いされていた陽介だが、やがてなくてはならない存在になり、今晩も二人はチェンソー大男と戦う。

 謎のチェンソー大男と少女の戦いと自分から巻き込まれいく少年の物語です。チェンソー大男は、まるでバイオハザードに出てくるような風体で、弱点と思われる心臓むき出しの挑発的なヤツです。力だけでなく俊敏。途中からは瞬間移動もできちゃう。ちょっと最強過ぎだろ。かたや戦闘少女は関めぐみさん演じるツンデレ娘。やっぱり関めぐみさんは、薄幸が似合うな。いつもこんな、憂い顔の作品が多く定着しちゃってるよ。でも、時折見せる、女らしい仕草や言葉は、ギャップがあって、いいんじゃない。そして、いつも熱血?少年の市原隼人さん。今回もその熱血と破天荒ぶりを見せてくれます。いつも一生懸命な友人を超えるために、根性なしから脱却するために、エリちゃんを助けるために手伝い(あっしー?コヒー係?、足手まとい?)に自分を見出していきます。いっちーは、『ROOKIES』などの強ツヨモードもいいけど、ちょっと頼りないおどけた感じのほうが、最後になにかしてくれるよコイツはと思わせてくれていいです。浅利さんとの掛け合いも良かったな。結局、本筋のチェンソー大男との戦いや宿命より、市原さん、関さん、浅利さんの青春が良かった映画かな。

2008年作品。109分。
・出演:市原隼人、関めぐみ、浅利陽介、三浦春馬、野波麻帆、板尾創路
・監督:北村拓司
・音楽:高橋哲也
・主題歌:「BE FREE」 GReeeeN 

・原作:「ネガティブハッピー・チェンソーエッヂ」 滝本竜彦

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貞子 3D





 ある日,茜(石原さとみ)が教師を勤める高校の生徒が変死してしまう。そして、その女子高生は、呪いの動画を探していてたという情報を得るが、呪いの動画を見た人物が多数自殺をしている噂がたっていた。やがて、茜もその動画に関わる恐怖に巻き込まれていく。

 リングとは別物だ~。貞子とは別物だ~。なんだ、これ。リングのあの徐々に緊迫感が高まってくる重々しさが、軽い、軽すぎる。あの貞子の、ジワジワ迫ってくる恐怖が、な、なんとカサカサ動くゴキブリになってるよ。貞子復活とか、呪いの動画とか安易なストーリーも、ひどすぎ。アカネが呪いの動画と接して、すぐに貞子の復活と自分がその器になることに気づくのも早すぎるしな。まして、器に選ばれるだけあって、その能力は凄いけど、貞子が絶対じゃなくなり、恐怖はトーンダウン、襲ってくれば戦えるじゃんと思う安心感がでてしまっダメだね。そして、貞子の顔出しも失敗。長い黒髪と白服、それと剥き出し目だけで通してくれないと。可愛すぎるのも、何だかな。最後もあれ?あれで倒せるの?安っぽい子供向け映画じゃん。と、文句タラタラの、お粗末映画でした。やっぱり、リングは偉大なホラー映画の先駆者的存在と改めて認識したかな。久々にリング見よっと。

2012年作品。96分。
・出演:石原さとみ、瀬戸康史、橋本愛、染谷将太、山本裕典、田山涼成、高良光莉、高橋勉
・監督:英勉
・音楽:川井憲次
・主題歌:「S」 シド
・原作:「S」 鈴木光司

<茜が孝則を救いに乗り込む廃墟:栃木県の山本園大谷グランドセンター>

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うさぎドロップ





 大吉(松山ケンイチ)は祖父の葬式で実家に帰るが、そこには見慣れぬ女の子りん(芦田愛菜)が、場違いのようにいた。実は、りんは祖父の隠し子で親戚の誰もが知らない事実であった。周りから邪魔者になっているりんを大吉は勢いで引き取ることにする。そして、二人の奇妙な共同生活が始まる。

 子供ものの泣かせ系映画か。と思いきや、なかなか松山ケンイチさんと芦田愛菜ちゃんの息がピッタリで、全然泣かせ系でなく、二人のちぐはくの奇妙な共同生活から、だんだんに幸せな感じが生まれてくるのは良かった。りんは、大吉の祖父の子供で、血はつながっているけど年は逆転のおばさんと甥っ子という不思議な設定。そのため、りんは、親戚からは白い目で見られ邪魔者扱いされるが、大吉が何を思ったか引き取ってしまう。この設定だからこそ、親子のべたべた感がなく、さっぱりしているんだよな。でも大吉は子育て能力0%ながらも、世間の流れに逆らわないで保育園に通わせ面倒をみる。必然的に遠くの保育園に通わなくてはならず、りんの手を引き、抱っこして満員電車の中や人ごみを走る、走る。さらに、営業マンから残業のない物流担当に仕事も変えてしまうほど親身になってしまう大吉の人の良さ(?)。それにしても、さすが芦田愛菜ちゃん。やっぱり、演技は凄いや。自然体なのに人をひきつけるし仕草が可愛い。お遊戯は反則だろ。

2011年作品。114分。
・出演:松山ケンイチ、芦田愛菜、香里奈、桐谷美玲、風吹ジュン、中村梅雀
・監督:SABU
・音楽:森敬
・主題歌:「SWEET DROPS」 PUFFY 【PV】
・挿入歌:「Die Konkurrenz」 Wir sind Heiden

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リアル鬼ごっこ2





 パラレルワードに飛ばされ鬼ごっこのターゲットにされていて佐藤翼(石田卓也)は、王様を倒した後も、将軍から同じく佐藤姓の人物を狩る鬼と戦う日々を過ごしていた。そんなある日、いつも通り鬼から逃げていた翼は突然元の世界に戻されるが、追っていた鬼三匹も一緒に連れてきてしまう。

 走る、走る、全疾走で走る、これでもかというくらい走る、全編タイトル鬼ごっこ通りの逃げ回るシーン満載です。さらに、一作目から鬼が強化され、間抜け面からガスマスク姿の強靭なやつになってます。武器もワイヤーちょんぱから、高電流スタンガンに、人間から、獣とのハイブリット種になり、躊躇なく獲物を追いかけ追い詰め恐怖を引き立たせています。なのですが、目が赤いとかターゲット認識画面など、ターミネータ色が強くオリジナリティは低いですね。また、高電流スタンガンを体に仕込んでしまったために、水で自分も感電してしまうというお粗末設定というか、わざと弱点を作っておいた感が残念。普通、絶縁服だろっと。また、一作目の王様佐藤から、鈴木将軍が実権を握っても同じようなことを繰り返しているという愚かさ、ま、まてよ一作目でほとんどの佐藤はいなくなったのでは??。本当なら鈴木や高橋や田中を狙えよ。とツッコミどころはあるな。そして、ラストシーンも、えっ、このオチですか、まだまだやるつもりなのと、ツッコミが入らざるえないです。案の定、この作品は5作品まで作られていますね。あは。

2010年作品。
・出演:石田卓也、吉永淳、三浦翔平、渡辺奈緒子、永島敏行
・監督:柴田一成
・音楽:佐東賢一
・主題歌:「三角」 High Speed Boyz 


<翼が鬼から逃げ回る廃墟>

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私の優しくない先輩





 火蜥蜴島に引っ越してきた心臓の悪い少女耶麻子(川島海荷)は、爽やかな南愛治先輩(入江甚儀)に恋焦がれていたが、耶麻子の身近にいるのは、うざい不和先輩(金田哲)であった。ある日、不和が耶麻子の南への気持ちを知り、二人をくっつける作戦を実行する。
 心臓の悪い少女。ボッチの少女。爽やか先輩。うざい先輩。心臓の悪い少女が先輩に憧れるが、先輩は友だちの少女に気があり、少女には、うざい先輩が絡んでくる。よくありそうな設定で、新鮮味はあまりなかったですね。ちょっとミュージカル風になってみたり、地球をバックに吊るされてみたりと、変わりだねシーンはありますが、映画には不要なシーンだったのではと思います。さらに、先輩と少女の接近のシュチュエーションは祭り。しかし、先輩は不良っぽい人とつるんでいるので、その後何かが起こるのかと期待させといて、大した出来事はない。と肩透かし。タバコ吸ったぐらいで不良扱いじゃ先輩も可愛そうだよ。耶麻子役の川島さんの、少し嫌な内面を持った少女は、逆に現実感がありベタ映画を救ってくれますが、はんにゃの金田さんの登場で、映画という概念が崩れコントになってしまったのは芸人さんの凄さで、愛嬌ですかね。

2010年作品。102分。
・出演:川島海荷、金田哲、入江甚儀、児玉絹世、高田延彦、小川菜摘
・監督:山本寛
・音楽:神前暁
・主題歌:「MajiでKoiする5秒前」 Umika as Yamamoko

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いちげんさん



 大学で日本文学を学ぶ僕(エドワード・アタートン)は、外国人という偏見に嫌気を感じながらも日本の風情感じる京都で生活をしていた。そして、盲目の京子(鈴木保奈美)に、対面朗読するアルバイトを紹介され、好奇心旺盛で屈託のない京子に戸惑いながらも惹かれ急接近していく。

 スイス人の原作だからこそ、「外国人」というレッテルと偏見が、垣間見える描写が多く、日本人の見苦しさで心苦しくなりますが、これが現実なんでしょうね。とにかく、盲目でいながら好奇心旺盛で屈託のない鈴木保奈美さんの京子が輝いていますね。ヌードまで恥ずかしさもなく惜しげもないようにさらすのですが、いやらしさを感じず、純粋さが滲みでています。まるで、東京ラブストリーの赤名リカみたいですが・・。そして、ラストもなぜか、東京ラブストーリーと、かぶって見えてしまったのは、偶然でしょうか。映画では、二人の距離が少しずつ近づいていく姿が、京都という風情の景色の中に溶け込んでゆく描写が多い中、銭湯やボロアパートなど、京都には似合わない現実の生活感が出てくるところも、スイス人の感じた日本そのものなのでしょう。そして、途中から、ズカズカと入り込む、純愛とは正反対のヤクザの描写も外国人にとっては、異質でいて興味のある世界なのだと感じさせられます。

2000年作品。
・出演:エドワード・アタートン、鈴木保奈美、中田喜子、塩屋俊、蟹江敬三、渡辺哲
・監督:森本功
・音楽:S.E.N.S.
・主題歌:「Moonlight Dream」 S.E.N.S.featスージー・カーン

<二人が銭湯の帰りにビールを飲む橋:白川の行者橋>

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重力ピエロ



 仙台で連続放火事件が相次ぐ。事件現場の近くには、必ずグラフィティーアートが存在し、それが遺伝子記号の暗号だと、春(岡田将生)は気づき、兄の泉水(加瀬亮)に教える。そして、二人は連続事件を解決しようとするが、二人の前に24年前に起こった連続レイプ事件の影が見え隠れする。

 「春が二階から落ちてきた」オープニングとエンディングのこのセリフが妙に耳に残る作品でした。仙台の町の中に現れるグラフィティ-アートと連続放火事件。この放火が、DNAと絡んで発生していると、つきとめる兄弟。そして、24年前の連続レイプ事件と、放火事件が交差し、この兄弟の過去にも深く関わるという、よくできたサスペンスミステリーで、さすが伊坂幸太郎氏原作です。出演は加瀬亮さん、岡田将生さん、吉高由里子さんと売れっ子俳優さんと満足のいくキャスティングで、とくに岡田将生さんの存在感がいい。他の映画では頼りないひょろい感じなのに、この映画では、目近くまで伸ばした前髪と、意外とがたいが良く、さらに機敏性と行動力があって、「春」の不思議感、心に秘めた何かを十分に漂わせています。よくを言えば冒頭からのサスペンス性がもっと継続されていれば、ドキドキ感が出たのでしょうが、だんだんに家族愛色が出てきて、途中から謎が謎にならなくてなってしまったのは、少し残念ですが、家族愛がメインの映画と考えればなっとくいきます。だから、ラストの「春が二階から落ちてきた」は、家族愛そのもの。

2009年作品。119分。
・出演:加瀬亮、岡田将生、小日向文世、吉高由里子、渡部篤郎、鈴木京香
・監督:森淳一
・音楽:林淳一郎
・主題歌:「Sometimes」 S.R.S

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Author:jurrin
映画大好き人間でやんす。日本映画好きでやんす。新旧問わず好きでやんす。
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