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ロボゲイシャ

 冴えないヨシエ(木口亜矢)は売れっ子芸者の姉キクエ(長谷部瞳)にこき使われ日々を送っていた。そんなある日、「天軍」が二人を拉致して殺人兵器として訓練して、暗殺指令をくだす。
 あーっ、わかっていたけどつい予告編のハチャメチャぶりを見て観てしまった。もともとストーリーなんて滅茶苦茶な、ドタバタちょっとエロ・グロ映画なのは分かっていましたが、予想を裏切らない滅茶苦茶ぶり、まあまだちょこっとCGが駆使されてるだけ手作り感は、抜け出していますがね。なぜに体を改造する芸者、なんて突っ込んではいけないのだけど、富士山を爆発するだけで城型大型ロボット繰り出し爆弾を運ぶお子様的発想、さらに操縦は人体連動型で歩くだけで不恰好。この手の映画なので竹中さんの怪演が違和感なかったですね。

2009年作品。101分。
・出演:木口亜矢、長谷部瞳、斎藤工、志垣太郎、生田悦子、松尾スズキ、竹中直人、くまきりあさ美、中原翔子
・監督:井口昇
・音楽:福田裕彦
・主題歌:「LOST CONTROL」 ART-SCHOOL
【詳細】
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DOC×POLIECE

 警察官早川勇作(市原隼人)は、爆弾予行の警備現場から勝手に抜け出し犯人と思しき人物を逮捕するが、その人物は麻薬密売人であった。その後、早川に辞令が出されてっきり刑事への昇格と喜ぶ、早川であったが、異動先は警備部で警備犬のハンドラーとなる部署で別名「いぬや」と呼ばれていた。すっかり意気消沈する早川であったが、早川のバデーにはアルビノ種の体が弱い「シロ」であった。早川は自分の境遇と重ね合わせシロと特訓を開始する。そんなとき、連続爆弾犯から予告が入り、警備犬の出動が下される。
 むかしからあるベタな設定と展開で新鮮さはなく、好きな人には安心して見れる作品ですね。でも、やっぱり物足りない。熱血漢演技に定評がある市原隼人さん、ツンデレ演技に定評がある戸田恵梨香さん(過去にわけあり)、一癖も二癖もある仲間達、彼らをさげずむエリート刑事、狂気の連続爆弾魔、そしてわざわざ警備犬には適さないといわれているシロと、こでれもかと言うくらいのベタ要素を盛り込んでくれました。そして、案の定爆弾予告現場での活躍とミス(でもこれミスじゃなきだろう)、そして汚名挽回の現場でのとんでもなくない展開と顛末。映画としてはまとまっていますが、やっぱり刺激と新鮮さが全然なかったなー。

2011年作品。
・出演:市原隼人、戸田恵梨香、村上淳、カンニング竹山、阿部進之助、時任三郎、堀部圭輔
・監督:七高剛
・音楽:佐藤直紀
・主題歌:「僕の宝」 シクラメン
【公式サイト】【予告編】【詳細】

突入せよ! あさま山荘事件

 1972年2月に連合赤軍が銃器を持ち人質をとってあさま山荘に立て篭もる。そして警察庁警備局付兼警務局監察官佐々淳行に陣頭指揮の命令が下され長野に向かうが、そこは長野県警の管轄で警察庁を受け入れとはせず対立の場であった。さらに、山荘に近づいた一般人が射殺され、マスコミそして国民からのプレッシャーがかるなか、佐々は突入の準備を進める。
 ほとんど犯人側は登場せず、警察側の対応だけの映画ですが、警察の中が一枚岩でなく、それぞれのプライドというよりメンツだけで事を起こし、対立や犠牲者を出していく愚かさがメインになっている感じがしますね。そんな中を、佐々監察官が、周りをなだめ自分の意思を貫いてなんとか事件を解決していくのですが、佐々役を演じる役所さんならではのユーモア感がところどころに滲みでていて、緊迫していく現場を再現するドキュメンタリー映画に終わらず、ヒューマンドラマになっているとこらが流石ですね。それに、突入シーンは、弾が常に飛んでくる戦場のようなもので、そこに盾だけをもって突入していく警察官の緊迫感と恐怖感が伝わってきて、当たらなければいいのにとドキドキする演出でしたよ。実際には散弾銃が顔面に当たっていましたが・・怖い。

2002年作品。130分。
出演:役所広司、宇崎竜童、天海裕希
監督:原田眞人
音楽:村松崇継
原作:「連合赤軍「あさま山荘」事件」
【詳細】

ミッション:8ミニッツ



 スティーヴンス大尉の意識が戻ると、そこは見知らぬ電車内で目の前には、親しげに話す女性がいた。やがて、その電車は爆発する。そして、再び、大尉の意識が戻ると、そこはカプセルの中で、軍服を着た女性がモニターからテロ犯を探す命令を下し、再び意識が飛び、気が付くと、また同じ電車内で目の前には、先ほどの女性が座っていた。実は大尉は、テロで爆破された電車内にいた人物の記憶の中に8分間だけ送りこまれ、犯人の手がかりを掴むミッションに参加させられていた。
 いやー、ひさびさによくできた設定とストーリー展開の映画に出合いました。死亡した人間の記憶をプログラムとして、その中に入り込み、そのときの情景だけでなく行動も再現、いや派生させていくといった素晴らしいアイデアで、何度も繰り返される経験からパラレルな世界を広げていき、真実を掴んでいく映画なのですが、ただそれだけでは終わらない現実の大尉とミッション担当のグットウィンとの、やりとりや、現実に起こっている謎が徐々に解明されていく衝撃感もあります。また、オチとその伏線がいろいろ張られていて、ラストのオチは、とても満足するもので、ニコッとしてしまう意外なサスペンス映画でした。

2011年米仏作品。93分。
・出演:ジェイク・ジレンホール、ミシエル・モナハン、ヴェラ・ファーミガ、シェフリー・ライト、マイケル・アーデン
・監督:ダンカン・ジョーンズ
・音楽:クリス・ベーコン

【オフィシャルサイト】【詳細】

アンフェア the answer

警視庁検挙率No.1刑事の雪平夏子(篠原涼子)は、北海道に飛ばされ、上司と密会を重ねる平和な日々を過ごしていた。そのころ、東京ではネイルガンによる連続殺人事件が発生していて、雪平の元夫の佐藤(香川照之)が容疑者として名があがる。そして、雪平が佐藤と以前入手した警察の裏情報が入ったUSBのことで北海道で会った翌日に佐藤が同様の手口で殺されて雪平が容疑者となり警察に捕まるが、東京地検検事村上(山田孝之)の手引きにより、逃げ出し、佐藤を殺した犯人とUSBの謎を追う。

 男勝りで大酒のみで無駄にきれいな雪平夏子は健在でしたね。でも、ちょっと暴れ方が足らずパワーダウンしている感じはしましたが・・。ストーリーはアンフェアらしく、裏の権力の掌で踊らされる登場人物たちと、裏切りに裏切りの世界で、登場人物が揃った時点で、こいつも悪いんだろうなと想像できてしまい、期待通りの展開でしたね。こうやって見ると一番信頼できるのは、雪平を嫌ってる捜査一課課長小久保(阿部サダヲ)だったりして。また、新しい登場人物の演出もなかなか良かったです。猟奇殺人犯役の大森南朋さんの、内にこもる怖さと、洋画で出てくるような自宅を改造した暗く、じめった、そして決して外には逃げられない閉塞感のあるアジトがマッチして、雪平が潜入したときから始まる嫌な感じのスリルはたまらんです。バンバンと素材のわからないものをぶった切って料理しているところも、もはやスリラー映画でした。また、謹慎中の東京地検検事役の山田孝之さんも最近では三枚目風や粗暴な役など演じていますが、今回はおしゃれで品がある役柄で、そのいでたちが、様になっていましたが、逃亡中の金髪の若者風はちゃんとその人物になってしまうという演技力です。

2011年作品。
・出演:篠原涼子、佐藤浩一、山田孝之、香川照之、大森南朋、寺島進、阿部サダヲ
・監督:佐藤嗣麻子
・音楽:住友紀人
・主題歌:
【公式サイト】

問題のない私たち

中学三年生の澪(黒川芽衣)らグループは、クラスの引っ込み思案のマリア(美波)をいじめていた。そんなクラスに明るくて可愛い麻綺(沢尻エリカ)が転入してきて、その性格からクラスの人気ものになっていくが、面白くない澪は麻綺を無視するように仲間に命令する。しかし、無視されいじめられたのは澪であった。
 中学生くらいの陰湿な集団いじめ、そしてターゲットは誰でもいいという自分に向けられるかもしれないという恐怖と裏腹な自己満足、さらに教師からの不条理ないじめと、いやな気持ちにさせらてしまう内容ですが、澪の開き直りと成長と毅然とした態度で、それらを救ってくれる映画でした。転入生の麻綺役の沢尻エリカさんは、抜群の可愛らしさと、そのいじめ性(S体質)が良く出ていて抜きん出た個性です。やはり可愛いなこの人は。

2004年作品。98分。
・出演:黒川芽衣、沢尻エリカ、美波、森絵梨佳、小松愛、野波麻帆、大塚寧々、勝村政信
・監督:森岡利行
・音楽:奥野敦士
・挿入歌:「アルイテク・・」 黒川芽衣
・エンディングテーマ:「青いナイフ」 junior size
【予告編】【詳細】

化粧師

化粧師の小三馬(椎名桔平)に化粧をされると幸せになると評判があり、上流階級の三津森鶴子(いしだあゆみ)など常連客がついていた。そして大家の娘の青野純江(管野美穂)は弟子入りしようと小三馬に頼み込むが了承を得ず、女優の卵の中津小夜(柴咲コウ)は主役を取るために化粧を依頼するが断られていた。そんなとき、小三馬は、鶴子の家の女中沼田時子(池脇千鶴)の、女優になるために読み書きの勉強をする下向きな姿を見る。時子は火事で焼きだされた集落の出で、子供たちに読み聞かせをしていたが、その集落に立ち退き命令が出され、時子は思わず立ち退き状を奪い、小三馬に助けられる。しかし、役人は小三馬の元に向かう。
大正時代ということで派手さがあまりないですが、無愛想(実は理由あり)な小三馬の飄々としながら自転車をこぐ姿や、颯爽にそして優雅に化粧を施す姿など、化粧師という独特な職業が醸し出すかっこよさがあります。また、出てくる女優さんたちがいい。元気はつらつな料理屋の娘に管野美穂さん、貧乏だけど下向きな娘に池脇千鶴さん、負けん気の強い女優の卵に柴咲コウさんと、なかなかはまり役で、小三馬に絡んでくれます。話し的には起承転結が大きい作品でないので、飽きがありますが、、それぞれの個性の強い登場人物を見るだけでも、よい作品かもしれません。

2002年作品。113分。
・出演:椎名桔平、池脇千鶴、管野美穂、柴咲コウ、いしだあゆみ、佐野史郎、岸本加代子、岩城晃一
・監督:田中光敏
・音楽:浜田毅
・原作:石ノ森章太郎

シュアリー・サムデイ

 バンドに目覚めた5人の高校生が学祭中止を抗議するために学校を占拠して爆弾を仕掛ける。そして、学祭復活を勝ち取るが、爆弾が爆発してしまい5人は退学になる。それから3年後、なにも変わらない5人の人生であったが、巧(小出恵介)と京平(勝池涼)が、金髪の女に車を奪われる和生(鈴木亮平)と偶然出くわすが、和生はヤクザになり、車には三億円が積まれていて、三人はヤクザのボスから命と引き換えに金の返却を要求される。そして、その金髪の女はかって巧が母と勘違いした風俗嬢であったことを思い出し、秀人(綾野剛)を引き入れ、女の足取りを追うが、その女は昔お世話になったストリートシンガーの宮城の恋人であったことがわかる。
題材とストーリーは人生を脱落した5人の若者が謎の女を追い、そしてヤクザから追われるといった内容で面白い。でも映画のテンポが悪く冗長なシーンが多く、乗せられてこないんだよな。もっと、ポンポン展開が切り替われば楽しい映画になったのに、残念。また、役者さんも豪華で、ひとりひとりが個性があっていいんだけど、友情出演の大竹しのぶさんや、岡村隆史さんのほうがインパクトがあって、そのシーンだけ、くすっと笑える楽しさがありました。

2010年作品。122分。
・出演:小出恵介、勝池涼、小西真奈美、綾野剛、鈴木亮平、岡村隆史、大竹しのぶ、上戸彩、井上真央、妻夫木聡
・監督:小栗旬
・音楽:菅野よう子
・主題歌:「シュアリー・サムデイ」 小出恵介

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映画大好き人間でやんす。日本映画好きでやんす。新旧問わず好きでやんす。
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