7500



 ロサンゼルス発東京行きビスタパシフィック航空7500便が、乱気流で揺れが生じた後、一人の乗客が苦しみ吐血して救命措置の甲斐なく絶命してしまう。乗務員は遺体に毛布を掛けて隔離し平穏を保とうとするが、再び激しい乱気流に巻き込まれ低圧状態で酸欠になり乗客たちはパニックになる。やがて揺れが収まり、一人の男が回りを窺い亡くなった乗客に近付き、高級時計を奪い取り記念写真を撮るために毛布を剥がすと・・。



 管制塔のレーダに映る数多くの飛行機マーク。その1機のビスタパシフィック航空7500便に管制官が連絡を取ろうとすると、「死は命の一部・・1秒でも・・」と意味不明の返信。その頃7500便は乱気流に巻き込まれ、大きく機体は揺れ、宙を舞う乗客で機内はパニック状態。そこから時間は遡り4時間前の搭乗中へと切り替わる。おーっ、久々の飛行機パニック映画ですかね。「エアポートシリーズ」「乱気流 タービュランス」「スネーク・フライト」いろいろありました。この手の映画の特徴は、パニックという恐怖に加え、機内=密室で繰り広げられる人間模様です。この作品でも、パイロットと不倫しているCAローラ(レイリー・ビブ:アイアンマンのクリスティン役)、婚約1年半だけど元彼のことが頭から離れないで悩むCAスージー、NGな物は中華料理を食べている人・太った人・赤ん坊といい放つ妻のハネムーンカップル、関係がギクシャクしているのが分かるカップル、露出した肩にタトゥーがあるパンク女、離陸時にタブレットの電源を切らずに都市伝説といきがる男、妊娠したかもと不安がり妊娠検査薬持ち込む女性、CAに決して触らせずに大事そうに小型のボストンバックを抱え「目玉をえぐれ」と電話している男ランス・モレル。あまり有名な俳優さんは出演していませんが、パニックの準備は万端です。

 そして、離陸後の安定飛行中に乱気流の影響の揺れが生じ、その揺れが収まるとボストンバックの男が激しく苦しみ出し後、吐血して救命措置を行うが絶命してしまう。いきなり死亡者発生です。男が大事そうに抱えていたボストンバックが気になる、気になる。これから始まる何かの予兆を感じる前振りです。とりあえず、乗務員たちは遺体に毛布を掛け2階席に隔離しますが、乗客たちは吐血を見ているので、感染症を疑い不安でいっぱい。さらに何気に男の血が壁に付着していたり、暴れた際に抜けた歯が転がっていたりと、不安要素を残し煽ります。もしかしたら感染ウイルスものですかね。「ワールドウォーZ」にように感染が広まるのかも。ところが、そんな展開も許さず、いきなりペットボトルが萎み、カップの水が大きく振動して、体がふわりと浮いてそのまま乗客が天井に打ちつけられる。機内は白い水蒸気のようなものが充満して、上部からエアマスクが垂れ下がり、人々は慌ててマスクに手を伸ばすが、多くの人がマスクも取れずに意識を失ってしまう。とうとう来てしまったよ。絶体絶命状態が始まったよ。・・・。あれあれ、機体は元に戻り、呼吸は普通にできますと冷静な機長のアナウンスで、あっさりと元の平穏状態に戻ってしまいました。では、このまま残りは安全な旅をと行きたいところですが、いきがり男がこっそり遺体に近付き、高級時計ロレックスを拝借。でもロレックスには得体の知れない粘着物が付いていますが誘惑が勝りゲット。粘着物?不気味です。そして何を思ったか、ロレックスと遺体との自撮を敢行。調子に乗って遺体に掛けられた毛布を剥がすと、ンギャーと叫ぶいきがり男。そのまま男は客席には戻ることなく、心配になったCAたちが遺体のもとに男を探しに行くが姿は見えない。さらに遺体まで忽然と消えて、サスペンスものへと移り変わります。そして、戻らないいきがり男と異常な死に方をした男に不安を感じた2カップルが、死亡した男の素性を怪しみ、男の手荷物を漁るが分かったのは男の名前、さらに頑強にロックされた、あのボストンバックを手に取り無理やりこじ開けるとそこには・・・。と途中までは、なかなかいい展開だったのですが、呪怨の清水崇監督作品らしく、来るぞ来るぞと突然迫る衝撃ホラーへと移り、最後のほうは、どこかで見たことのある展開で、しゅーと気か抜けてしまいました。

【予告編】

2014年アメリカ作品。79分。
出演:ライアン・クワンテン、エイミー・スマート、レスリー・ビブ、ジェイミー・チャン、スカウト・テイラー・コンプトン、ニッキー・ウィーラン、ジェリー・フェレーラ
監督:清水崇
音楽:タイラー・ベイツ

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ゾンビ・リミット



 ゾンビウイルスが蔓延した混乱の時代、ウイルスに感染しても直ぐに接種するとゾンビ化が抑えられるワクチンが開発される。ワクチンで発症を抑えられた人は「リターンドReturned」と呼ばれるが、その効果は1日しか持たず、毎日接種する必要があった。
ギター教室の講師アレックスも不注意からリターンドになってしまうが、恋人の医師ケイトが病院からワクチンを少しずつ入手して自宅に蓄えていた。しかしワクチンが尽きたという噂が流れ始め、ワクチンを巡る争いとリータンドを排除しようとする流れに二人は巻き込まれてゆく。

ゾンビものでは珍しいヒューマンドラマ作品です。

 ゾンビ手前の「リターンドReturned」になってしまったアレックスの苦悩。毎日接種しなくてはいけないワクチンが入ったケースを開け、その本数が数える。その本数が、アレックスが人間でいられる日数。アレックスを支える医師ケイトは、病院から少量ずつ高額な値段でワクチンを違法に入手し、アレックスのワクチンケースに1本ずつ追加してゆく。常に不安と恐怖を感じる中でも、二人は恋人であり続ける。

その日常を壊すのが、ワクチンの不足。どうやらこのワクチンは、リダーンドの骨髄から作られているらしいので、リターンド減少=ワクチン減。さらに、ワクチンが少なくなったことで、普通の人々は、リターンド=時限爆弾と恐れ、市民運動から政府に圧力をかけて隔離しようとする。さらに過激な人々は反リターンド派を掲げ、リターンドを襲撃し始める。

そんな情勢の中、アレックスとケイトは、ワクチンの入手に躍起になるが、一日一日と過ぎ、手持ちのワクチンは減ってゆく。そして、二人に追いうちをかけるように、今までケイトにワクチンを横流ししていた人物が殺害されて、入手したはずのワクチンが奪われる。誰も知らないはずなのに、犯人は誰?。さらに、ケイトの病院を武装した反リターンド派が襲撃して、入院中のリターンドを殺害。さらに身分を明かしていないリターンドたちのリストが奪われてしまう。リストにはアレックスの名前と住所が。そして警察がアレックスの行方を捜してアレックスとケイトの家へ。と、悪い方向へと流れていきます。唯一の望みは、政府が開発している代替ワクチン。でもその開発は遅々として進まず、焦る二人。残り僅かとなったワクチンを眺め、絶望にくれるアレックス。それでも、恋人のためにあきらめないケイト。この展開は、ヒューマンドラマ+サスペンス映画です。ゾンビは、あまり登場しませんが、十分見れる映画です。

ゾンビ映画でありながら、ゾンビから襲われる直接的な恐怖よりも、アレックスとケイトを襲う心理的な恐怖と焦り。そこに多くのエゴが加わることで、二人の希望が削られてゆく様が描かれ、陰鬱な気持ちになります。映像自体もいつも曇りで暗いから、視覚的にも陰鬱を増長させているのかも。

そしてラストは、唖然・・このオチですか。そして、さらに後日談が描かれ、ここから別の物語が始まるとは。ただ、決して陰鬱を飛ばすような内容にはなりませんがね。



2013年公開スペイン作品
出演:エミリー・ハンプシャー、クリス・ホールデン・リード、ショーン・ドイル、クローディ・バルロス
監督:マニュエル・カルバージョ
音楽:ジョナサン・ゴールドスミス





<スペインの恐怖映画>
最近では「REC/レック」(2008年公開)シリーズがあります。隔離されたアパートで感染症が広がりゾンビのように人に噛みつく、その中にテレビクルーが一緒に閉じ込められてしまう。なかなか怖い作品でした。古くは「ザ・チャイルド」(1977年公開)。ある町にバカンスで訪れた夫婦。その町には、なぜか大人の姿はなく子供ばかり、やがて・・。この映画も怖かったな~。あれリメイク版があるみたい、えっ、メキシコ作品??。まだまだ、ありそうですね怖いスペイン映画。

ジェラシック・ワールド (Jurassic World)



 「ジェラッシク・パーク」の惨劇から約20年後、新たに「ジェラッシク・ワールド」として、生きた恐竜が体験できるテーマパークがオープンされていた。パークの運用管理者を叔母に持つ二人の兄弟ザックとグレイがパークに訪れ、そのエンターテイメントを楽しむが、パークが新たに作り出した凶暴なハイブリッド恐竜「インドミナス」が逃げ出す。  

 2人の兄弟が飛行機、舟、モノレールを乗り継ぎパークに訪れ、VIP対応のホテルの一室から窓を開けると、湖に接した裾が広がった円錐形状のパークの象徴ビジター・センターが現れる。そして、窓からの視点から一気に飛び出し、人口施設と白亜紀を思わせる緑が融合した「イスラ・ヌブラル島」を俯瞰して移動する映像に。パーク内は多くの人々で溢れかえり、牙を向ける恐竜のホログラム映像、子供恐竜たちとのふれあい広場、その中を弟のグレイが、はしゃぎまわり駆け抜けてゆく姿が、見ている側も新しい未知のテーマパークに入り込んで、その場にいると錯覚させられます。さらに、シリーズ初お目見えの大型肉食海棲爬虫類「モササウルス」のプールショー?で、ワクワク感を駆り立てる。

 一方、パークのバックヤードでは、新鮮さを途切らせないように新しい恐竜の開発を行われ、ついには遺伝子組み換えで作られたハイブリッド恐竜「インドミナス」が登場。高く厚いコンクリートの壁に覆われた建物の中に監視され、その監視部屋の強化ガラスには複数のヒビが。そして緑の中にはっきりとは見えないが動く何かが存在して、視線はこちらを向いている。これだけで、一気に不安な予感。
 さらに、前三部作で恐怖の恐竜とインプットされた「ラプトル」が、まさかの調教。でも、犬のように懐いている感じではなく、調教師に牙を向け、少しでも緊張を緩めると襲われそうな緊迫感。不安な予感アップです。

 そして人間側は、パークを訪れたザックとグレイ兄弟。ザックは高校生で興味の対象は恐竜よりは女の子、グレイは恐竜大好き少年。そして彼らの叔母でパーク運営管理者のクレアは、ビジネス優先で子供達はアシスタント任せ。そしてラプトルの調教にあたる元軍人のオーウェン、ワイルドでいかにも頼りになりそうな奴。クレアとはデートをしている仲(一度でご破算)。さらにパークのオペレータは大丈夫か?この二人でと思わせる、ジェラック・パークのTシャツを着るオタクっぽいロウリーと気弱なヴィヴィアン。そして胡散臭そうな危機管理部門幹部のヴィック、どうも軍事絡みの悪巧みがありそう。パークのオーナはヘリ操縦訓練中の行動派インド大富豪サイモン。第1作でも登場した恐竜開発の管理者ヘンリー。と、多彩なキャクターを登場させ、どこかしら危うさが漂う予感。

ここまでの多くの伏線で嫌な予感は絶頂。 さあ、ここから、このシリーズの見せ場!そう恐竜の脱走と暴走です。もちろんハイブリッド恐竜「インドミナス」です。こいつが、とにかくデカイ、「Tレックス」よりでかくて凶暴。さらに良かれと思って多くの遺伝子を組み込んだから、知能が高い、カメレオンにように体をカモフラージュ(地は白い肌)、体温を自由に調整(赤外反応なし)、おいおい、凄いの作りすぎだろ。挙句の果てには、生まれてから何者とも接していないので、本能のまま目に入るものは虐殺!食物連鎖の自分の位置を確かめるために容赦なく虐殺!鋭い長い爪と牙で虐殺!だからこいつが通った跡には、恐竜が死屍累々。恐ろしい。
 そして物語は、お決まりの兄弟達が殺戮の場に取り残され、主人公たちが救助へと向かう。さらに多くの観光客がいるビジター・センターに徐々迫り来る「インドミナス」。人間様を舐めるなよと投入した強力部隊は、もちろん死屍累々(誰も人間が勝つことに期待していませんが)。観光客には「インドミナス」の恐怖だけではなく、飛来して人々に襲い掛かり、吊り上げ飛ぼうとする翼竜たち。逃げ惑う人々への空からの攻撃は、まるでヒッチコックの「鳥」の、デカクで早いバージョン。

 さあ、人間様では対抗できないと踏むと、ここで登場するのは調教された4匹の「ラプトル」ブルー、デルタ、エコー、チャーリー(名前があります)。オーウェンが駆るバイクと物凄いスピードで並走するラプトルたち。おーっ、かっこいい、期待感満載。しかし、・・・・、そう簡単には終わりません。

 ジェラシック・パークが回を重ねる毎につまらなくなっていったので、あまり期待せずに新作を観賞しましたが、常に緊張感を途切らせない展開と、やっぱり凄い恐竜達の映像。恐竜達の表情が豊かになっていて、目の演技までさせているのにはビックリ。満足です。

【公式サイト】 【予告編1】 【予告編2】 【予告編3】

2015年公開アメリカ作品。
・出演:クリス・ブラッド、ブライス・ダラス・ハワード、ニック・ロビンソン、タイ・シンプキンス、ジェイク・ジョンソン、オマール・シー、B・D・ウォン、イルファーン・カーン、ヴィンセント・ドノフリオ
・監督:コリン・トレボロウ
・音楽:マイケル・ジアッキーノ


グランド・イリュージョン (Now You See Me)



 若手のマジシャン・イリュージョニスト・メンタリストの四人の元に目のイラストが描かれたタロットカードが届けられ、四人はあるアパートの一室に集められる。そして一年後、四人は「ザ・フォー・ホースメン」と名乗りラスベガスの満杯の客席の巨大ステージで「銀行を襲う」マジックを披露する。それは、一瞬にしてラスベガスからパリの銀行の金庫の中へ観客の一人を転送して、金庫内のすべての現金をステージにばら撒くショーであった。そして、実際に銀行から現金が強奪されていたことから、FBI捜査官ディラン(マーク・ラファロ)とインターポールのフランス人捜査官アルマ(メラニー・ロラン)が、彼らを拘束して取調べを始めるが、マジック・催眠術で捜査官たちを翻弄して、自供も取れず証拠も無いことから釈放される。そして、「ザ・フォー・ホースメン」の2回目のショーがニューオリンズで開催されることになり、FBIは周囲を固め、更にマジックを暴く仕事をしているサディアズ(モーガン・フリーマン)にも協力を依頼する。
 痛快!としか言えない「ザ・フォー・ホースメン」のマジック、メンタリズム、催眠術の凄腕の数々。彼らをもってしたら不可能は無く、全てを手に入れ、全ての人を操れる、まさしく魔法。その魔法を映像化しているため、本当のマジックが見ているかのようで、映画なのに凄いと錯覚させてしまう演出と映像も良くできています。そして、彼らにとことん翻弄されるFBIの間抜けぶりが更に痛快さを増し、彼らの欲なき悪事が痛快さを更に増し、一瞬でも目を離すと、そのマジックショーを見落としてしまうかのようなノン・ストップ感覚が新鮮です。更に途中から、この痛快展開に何かしらのウラがあることが徐々に明らかになり、四人の別の顔が現れるサスペンス要素が入り込む。彼らの手口を次々と暴くウラマジシャンのモーガン・フリーマンが、その自信に満ちた落ち着きで、じわじわ攻め込んでくるのも展開をまったく予想させない要素となっています。そして最後の大展開は凄すぎ、いや、ズルイかな~。まったく考えてもいなかったオチにやられました。そういえば、そのための前フリか~、人物か~、と、ただ唖然(嬉しい悔しさ)。正直、主演の役者さんたちは見知らぬ顔で、知っているのはモーガン・フリーマン(いつも渋い)とマイケル・ケイン(懐かしい)くらいだったので、あまり期待していなかったのが申しわけないくらいワクワク感が止まらない映画で大満足です。

なかなか表現が難しい映画なので、抽象的なレビューになっちゃいました・・。

【オフイシャルサイト】 【予告編】 【この映画をすぐ観る】

2013年アメリカ・フランス作品。115分。
・出演:ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、ウディ・ハレルソン、アイラ・フィッシュー、ディヴィ・フランコ、メラニー・ロラン、モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン
・監督:ルイ・ルテリエ
・音楽:ブライアン・タイラー





<映画の中のマジシャンたち>
Xメン-ウルヴァリン役のヒュー・ジャクソンとバットマン役のクリスチャン・ベールが憎しみあう二人の天才マジシャンとして登場するサスペンス映画「プレステージ」(‘06アメリカ)、あっ、この映画にもマイケル・ケインが・・。そして、マジシャンと言っていいのか?仲間由起恵さん演じる山田奈緒子の「トリック」シリーズ4作などがあります。意外と無いのかも。

 

ダークスカイズ (Dark Skies)



 ごく普通の閑静な街のマイホームに住むアメリカの一般的な家庭。子供は思春期とまだ幼い男の子が二人。父はリストラされ職探し中で、妻とは少しぎくしゃくしているが、それでも仲の良い家族。そんな彼らの家の中に、何かが現れ始める。それは冷蔵庫の食材を食い荒らしたり・・動物?、家具などを高く積み上げたり・・外部の人間?、家の写真を全て盗んだり・・内部の人間?、と何かはまったく分からないまま、それほど脅威となる大きな被害が加えられないが、全てが気づかない間に突然起こる謎。やがて、その気味悪い現象は、いたずらレベルを超えて超常現象までにも及びその家に恐怖をもたらす。そして、その恐怖は家だけではなく、家族ひとりひとりにも、本人の記憶や行動にまで侵入し始めて、周りからは変人や犯罪者のように見られ、じわじわと心身をすり減らしてゆく。それでもまったく何なのかは不明。そして、ある記事を見つけ、その現象に詳しい男に相談し始めてから、急展開へ。男はことごとくその家族に起こったことを言い当て、体のある部分の変化をも指摘する。そして男の部屋の一室の壁一面には・・・。更に、家族を襲う現象の真実と本当の狙いを家族に伝える。んーむ、まったくこっち方面の展開とは予想してませんでした。てっきり冒頭からの流れで「パラノーマル・アクティビティ」路線かと思っていたので・・。途中から、路線が変わったので身構え方もすっかりXファイルに変わりましたが、それでも襲い迫り来る恐怖は、狙いが明らかになった分、そのターゲットを守らなければいけないという家族の熾烈な戦い?抵抗が始まります。そして、この手の映画の定番であるオチと後味を残す嫌なエンディングはしっかりと忘れてはいませんでした。

2013年アメリカ作品。96分。
・出演:ケリー・ラッセル、ジョジュ・ハミルトン、ダコダ・ゴヨ、J・K・シモンズ、ケイダン・ロケット
・監督:スコット・スチュワート
・音楽:ジョセフ・ビシャラ

【予告編】 【この作品をレンタルする】

 


<恐怖映画の製作者>
「パラノーマル・アクティビティ」以来、いままでとは違った見せ方の恐怖映画が作られていますが、その製作者はジェイソン・ブラムとオーレン・ベリ。その作品は、本作と同じくある家族を襲う恐怖を描く「インシディアス」('11)、恐ろしい映像を見た男を襲う「フッテージ」('13)、魔女裁判で殺された女性たちの呪いを描く「ロード・オブ・セイラム」('13)などなど、どれも怖そうです。
   


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Author:jurrin
映画大好き人間でやんす。日本映画好きでやんす。新旧問わず好きでやんす。
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