スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

裏窓



 カメラマンのジェフリーズ(ジェームズ・スチュアート)は撮影中に骨折して自宅のアパートで車いす生活を余儀なくされる。一日中、暇な彼の楽しみは、窓の外に広がる向かいのアパートの人間観察であった。そんな日常風景のひとつに仲の悪い夫婦の姿があったが、ある日妻の姿が忽然と消え、大きな荷物を外に運び出し、包丁の手入れをする夫だけが窓の住人となる。ジェフリーズは、夫が妻を殺害して遺体を隠したと疑い始め、友人の刑事に相談するが相手にされない。しかし、夫の怪しい行動に日に日に疑いを強くするジェフリーズに、彼女のリザ(グレイス・ケリー)や看護師ステラが同調して、真相を突き止めようとする。

 窓を全開にして生活するアパートの住人たち。そして額に汗が噴き出して眠る男と華氏95度(摂氏35℃)の温度計が映し出される。やがて、男の顔から足へとカメラは移動して、そこにはジェフリーズの壊れた足と落書きされたギブス、粉々に壊れたカメラ、クラッシュするカーレースの写真、とカメラは移動して、最後は美女のネガ写真と雑誌の表紙。うーん、これだけで猛暑と、カメラマンらしき男がカーレース場で事故って骨折した様子がすぐにわかります。そして、有名な美女の彼女がいて、雑誌の撮影で知り合ったことも。さすが、ヒッチコック監督、オープニングだけで前置きの説明を終了させてしまうとは。

 車いすの男ジェフリーズが、暇潰しのために窓から見るアパートは、売れない作曲家、沢山の男たちから言い寄られる美女のダンサー、暑くてベランダにマットレスを置いて眠る夫婦、夫に罵声を浴びせる妻とこそこそ電話をしている夫、人生絶望のようなオールドミス、結婚したばかりの夫婦、水着で日向ぼっこしている年配の女性、と色々な人生をたっぷりと詰め込んだ住人達のアパート。そのひとつひとつの部屋の窓が、ジェフリーズを飽きさせず、楽しませるオムニバス劇場となっています。もちろんジェフリーズにも、実業家の美女の彼女と、世界を歩きまわるフリーカメラマンの、住む世界のギャップに悩む人生がここにもひとつあります。

 ある日、夫婦仲の悪い妻の姿が忽然と消え、何度もアパートの部屋から運び出される大きなトランクと何本もの包丁を手入れする夫に違和感を感じるジェフリーズ。まさか妻を殺害して運び出しているのでは、なんて考えも暇だから頭に浮かんでしまう。さらにアパートの中庭の花壇を馴らしている夫の姿を見て、妄想が疑惑に、そして確信へと変わってゆくジェフリーズ。すぐさま友人の刑事に相談するが、ただ呆れられるだけで、まともな捜査もしてくれない。そりゃ殺害現場を見た訳ではなく、推理ですかからね。でも普通ならありえないよな、と思うことでも、彼女のリザや介護をしてくれる看護師ステラが同調して、あれよあれよという間に、動けないジェフリーズを横目に彼女たちが暴走(ほとんど楽しんでいるでしょう彼女たちは)。男が出かけた隙に、花壇を掘り起こしたり、証拠を探そうとして部屋に侵入したり。そして案の定、男の姿がアパートの外に見えて戻ってくる。分かってはいるけれど、ドキドキ、ヒヤヒヤの展開です。このスリリングな素人探偵たちの活躍(?)の間にも、アパートの住人たちの人生劇場が続けられてゆく様は、上手いな。そして、ついつい、その劇場をジェフリーズと一緒に見られずには居られなくなります(すっかり観客)。こっちは、ジェフリーズと一緒に、日に当たらず、向こうからは見られないように隠れて見ているので安心。そんな安全な場所にいると思っていたら、ギロリとこちらに向けられる視線。ギブスをしているジェフリーズは動けない。さあ、サスペンスの第二幕です。

【予告編】

1955年公開アメリカ作品
・監督:アルフレッド・ヒッチコック
・出演:ジェームズ・スチュアート、グレース・ケリー、レイモンド・バー、セルマ・リッター、ウェンデル・コーリー
・音楽:フラッツ・ワックスマン

スポンサーサイト

六月燈の三姉妹



 スーツ姿の男が鹿児島空港に降り立ち、汗だくになりながら向かうのは、少しさびれた商店街の一角にある和菓子「とら屋」。彼は離婚調停中の妻(吹石一恵)と、もう一度話をするためにやってきたが、彼女の離婚の意思は固かった。さらに「とら屋」は存続が危ぶまれ、もうすぐやってくる六月灯に向けた新製品で盛り返そうと奮闘中であった。その流れの中に自然と夫も取り込まれてゆく。

 「六月燈」。鹿児島の神社で行われる和紙で作った灯篭が飾られる夏のお祭り、だそうです。灯篭の灯りに照らされた神社、街並み、人々が、荘厳でありながら華やかな感じですね。
この六月燈で、少しでも賑わいを取り戻そうとする、少し寂れた真砂商店街が舞台のものがたりです(どうやら実在するみたいですこの商店街)。
この商店街の一角にある和菓子屋「とら屋」。老舗店ですが、この店も存続の危機にある経営状態で、六月燈にあわせ新製品を出してなんとか立ち直したいと奮闘している家族たち。

 この「とら屋」、別名があって、その名は「バツ屋」。仲がよさそうな夫婦の経営のように見えますが、実はこの二人、元夫婦。元夫「眞平」の浮気がばれて離婚となったのですが、元妻「恵子」は、その前にも一度結婚しているのでバツ2。前の夫との間に二人の娘がいて、長女「静江」は、だめんず男と離婚してバツ1の出戻り。二女「奈美江」は東京の税理士と結婚しましたが、姑問題でただいま離婚調停中。さらに前夫に引き取られていたので鹿児島弁が分からず、長女とも他人行儀。「眞平」との間にできた三女「栄」は結婚直前に婚約破棄して、ただいま妻子ある上司と不倫中。と、なかなか訳あり家族です。ここに、二女「奈美江」の夫「平川」が、どうしても、もう一度話をしてよりを戻したいと訪ねてきますが、慣れっこの「バツ屋」家族ですから、仲を取り持つわけでもなく、あたりまえのようにバツ1の道を選択です。それでも、なんとか、よりを戻したい「平川」ですが、頑なに拒否をする「奈美江」。でも翌日の帰りの時間まで、その話は保留にするからと言って店を手伝わせる。なかなか気の強い女性です。さらに「ムリ」と言ったのは先にそっちだから「ムリ」とか、恋愛の果てにあるのは別れとか、挙句の果てには、仕事先の男性から言い寄られてキスをしたと、告げたり、散々、夫をいじめます。いやいや、なかなか可哀そうです「平川」さん。それでも、めげずに「とら屋」を手助けしちゃう。そんな姿を見て久々に笑みが出る「奈美江」。といった二人の微妙な関係の修復?決別?が描かれます。こんなシリアスな関係も、周りの登場人物たちの雰囲気で、ちょっとコメディチックで楽しく見れます。

 一方、「とら屋」再生の最終兵器は、鹿児島特産の「軽羹(かるかん)」にチョコや抹茶をコーディングしてアイスキャンディのようにした「かるキャン」(あまり美味しそうにはみえませんが・・)。映画の中では、さつまいもの新品種「こなみずき」なるものを原料にしているらしいです(味がイメージできません)。この最終兵器を、六月燈で発売!さあ、売れ行きは・・。

 このホームドラマを演じるのは、気の強い二女「奈美江」に、吹石一恵さん。夫へのチクリチクリやいじめの演技が上手く、見ている男性にとっても、なかなかズキズキ突き刺さり辛いです。バツ1だけどしっかりものの長女「静江」に、吉田羊さん。意味がわからないけど流暢に話す鹿児島弁で、自分のことよりも家族のことを考えている長女そのもの。ずけずけと物を言う三女「栄」に、徳永えりさん。あっけらかんとしているようで、悩みを多く抱えて苛立つ姿の危なっかしさがよく伝わってきます。この三姉妹は、幼いころに離れ離れになったり、父が違ったりと、少し複雑な関係で仲が良さそうですが、どこかに一枚壁がある感じです。それでも、この美人三人姉妹が浴衣で歌って踊るキャンディーズの「暑中お見舞い申し上げます」は、息がぴったりで、セクシーで可愛い。必見です。

 そして「奈美江」と「平川」のその後は?。「とら屋」の存亡は?。さらにもう1カップルの行方は?。などなどが、エンディングロールの中で描かれています。ほっこり。



【公式サイト】

2013年公開。104分。
・監督:佐々部清
・出演:吹石一恵、吉田羊、徳永えり、津田寛治、市毛良枝、西田聖志郎
・音楽:寺嶋民哉




あけましておめでとうございます。 そして、ブログへの訪問ありがとうございます。今年も拙いレビューですが、よろしくお願いいたします。

ゾンビ・リミット



 ゾンビウイルスが蔓延した混乱の時代、ウイルスに感染しても直ぐに接種するとゾンビ化が抑えられるワクチンが開発される。ワクチンで発症を抑えられた人は「リターンドReturned」と呼ばれるが、その効果は1日しか持たず、毎日接種する必要があった。
ギター教室の講師アレックスも不注意からリターンドになってしまうが、恋人の医師ケイトが病院からワクチンを少しずつ入手して自宅に蓄えていた。しかしワクチンが尽きたという噂が流れ始め、ワクチンを巡る争いとリータンドを排除しようとする流れに二人は巻き込まれてゆく。

ゾンビものでは珍しいヒューマンドラマ作品です。

 ゾンビ手前の「リターンドReturned」になってしまったアレックスの苦悩。毎日接種しなくてはいけないワクチンが入ったケースを開け、その本数が数える。その本数が、アレックスが人間でいられる日数。アレックスを支える医師ケイトは、病院から少量ずつ高額な値段でワクチンを違法に入手し、アレックスのワクチンケースに1本ずつ追加してゆく。常に不安と恐怖を感じる中でも、二人は恋人であり続ける。

その日常を壊すのが、ワクチンの不足。どうやらこのワクチンは、リダーンドの骨髄から作られているらしいので、リターンド減少=ワクチン減。さらに、ワクチンが少なくなったことで、普通の人々は、リターンド=時限爆弾と恐れ、市民運動から政府に圧力をかけて隔離しようとする。さらに過激な人々は反リターンド派を掲げ、リターンドを襲撃し始める。

そんな情勢の中、アレックスとケイトは、ワクチンの入手に躍起になるが、一日一日と過ぎ、手持ちのワクチンは減ってゆく。そして、二人に追いうちをかけるように、今までケイトにワクチンを横流ししていた人物が殺害されて、入手したはずのワクチンが奪われる。誰も知らないはずなのに、犯人は誰?。さらに、ケイトの病院を武装した反リターンド派が襲撃して、入院中のリターンドを殺害。さらに身分を明かしていないリターンドたちのリストが奪われてしまう。リストにはアレックスの名前と住所が。そして警察がアレックスの行方を捜してアレックスとケイトの家へ。と、悪い方向へと流れていきます。唯一の望みは、政府が開発している代替ワクチン。でもその開発は遅々として進まず、焦る二人。残り僅かとなったワクチンを眺め、絶望にくれるアレックス。それでも、恋人のためにあきらめないケイト。この展開は、ヒューマンドラマ+サスペンス映画です。ゾンビは、あまり登場しませんが、十分見れる映画です。

ゾンビ映画でありながら、ゾンビから襲われる直接的な恐怖よりも、アレックスとケイトを襲う心理的な恐怖と焦り。そこに多くのエゴが加わることで、二人の希望が削られてゆく様が描かれ、陰鬱な気持ちになります。映像自体もいつも曇りで暗いから、視覚的にも陰鬱を増長させているのかも。

そしてラストは、唖然・・このオチですか。そして、さらに後日談が描かれ、ここから別の物語が始まるとは。ただ、決して陰鬱を飛ばすような内容にはなりませんがね。



2013年公開スペイン作品
出演:エミリー・ハンプシャー、クリス・ホールデン・リード、ショーン・ドイル、クローディ・バルロス
監督:マニュエル・カルバージョ
音楽:ジョナサン・ゴールドスミス





<スペインの恐怖映画>
最近では「REC/レック」(2008年公開)シリーズがあります。隔離されたアパートで感染症が広がりゾンビのように人に噛みつく、その中にテレビクルーが一緒に閉じ込められてしまう。なかなか怖い作品でした。古くは「ザ・チャイルド」(1977年公開)。ある町にバカンスで訪れた夫婦。その町には、なぜか大人の姿はなく子供ばかり、やがて・・。この映画も怖かったな~。あれリメイク版があるみたい、えっ、メキシコ作品??。まだまだ、ありそうですね怖いスペイン映画。

言の葉の庭



 靴職人を目指す高校1年の秋月孝雄は、雨の降る日は1時限目をさぼり、庭園の屋根付きベンチに座って靴のデザインを考えていた。ある日、そのベンチにチョコレートをつまみに缶ビールを飲む女性と出会う。孝雄をどこかで見かけた女性だと思い声を掛けるが、女性は知らないと答えるが、帰り際に「鳴る神の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ」の言葉の残す。そして、その日から雨の降るベンチは二人だけの空間となった。

 15歳で靴職人になる目標に目指し日々努力する少年と人生に躓いてしまった27歳の女性の梅雨の合間のひとときの安らぎと恋ものがたり。とにかく雨の描写が綺麗です。雨に濡れる木の橋を渡る足元。雨の滴と協和するようにリズムを奏でる池に映る緑の草木。そしてこの空間から一歩外へ出たときの、都会の街並みや通勤・通学電車の雨による湿気や濡れによる不快感をも伝わる描写。この実写以上に丁寧過ぎるほど繊細に描かれた映像は、とにかく驚かされます。さすが「秒速5センチメートル」新海誠監督の映像美。ものがたりは、静かに降る雨の中で、靴のデッサンや読書、それぞれが作った弁当をつついたりとあたりまえのように自然に過ごす二人の時を、申し訳ないように共有する自分がいます。やがて梅雨が明け2人をつなぐ雨の言い訳が消えて、再びそれぞれ時間へと戻っていきますが、ある再会をきっかけにして、歩くことを忘れていた女性が悩んでいた次への歩みの姿と、大人びた孝雄が見せる抑えていた15歳らしい姿が、さらけ出され2人の気持が初めてわかりあえます。このシーンは、もちろん雨の中。でも遠くからの一筋の光が2人を照らします(感動的過ぎるほど神々しい)。このバックに流れる秦基博さんが歌う主題歌「Rain」がとにかくいい。まるで映画のために作られたような歌ですが、大江千里さん原曲で、槇原敬之さんがカバーしていた曲でした。いい曲だ。そしてラストは、雨ではなく雪の中のベンチに孝雄の思いが詰まるあるものが置かれ、彼らのものがたりの続きが見たくなります。



2013年公開。46分。
・声:入野自由、花澤香菜、前田剛、平野文
・監督:新海誠
・音楽:KASHIWA Daisuke
・主題歌:「Rain」秦基博

残穢 -住んではいけない部屋-

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

 読者の怪奇体験をもとに実話怪談を書く作家わたし(竹内結子)のもとに、ひとりの女子大生久保さん(橋本愛)から手紙が届く。それは引っ越ししたマンションの部屋に、畳を擦るような音がして何かがいる気がするという内容であった。そして半年後に続報の手紙が届き、擦れる音は着物の帯のようで、不思議な光の球体が映し出された部屋の写真も送られてきた。ふと、わたしは、そのマンションの名前に見覚えがあることに気づき、投稿の手紙の束からひとつの手紙を探し当てる。それは2年前に送られてきた手紙で、同じマンションの別の室でも同じように擦れるような音がし、子供がその部屋を凝視して「ぶらんこ」とつぶやいたという内容であった。その後も久保さんからその音にまつわる手紙が届き、いつしか久保さんと電話で話しをするようになる。そして、マンションで過去自殺者がいないこと、前の住人が別のアパートで自殺して赤ん坊の声を気にしていたこと、隣の住人が公衆電話からのいたずら電話に悩まされていること、など聞かされ、マンションが建つ前になにかがあったのではと思い始める。やがて、わたしと久保さんは土地の過去を調査し始め、以前その土地に住んでいた人々の異常な話しを聞くことになる。

 当事者の回顧録のぼそぼそとしたナレーションから始まる、昔よくあった夏の怪奇現象再現ドラマのようなストーリー仕立てから始まります。あるマンションの一室の少しの異変。それはまるで箒で畳を擦るような音。その部屋に住むのは女子大生で、普通なら、ぎゃーっとなって彼女を怪奇現象の魔の手が襲いかかる・・のではなく、彼女は動じない。ミステリー研究会の部長ともあって、そのまま怪奇現象と同居して、その謎まで解明してしまおうと調査に乗り出し、さらにその経過を怪談作家に投稿してしまう。この肝の据わった女子大生を橋本愛さん。そして、読者の投稿をもとに怪談を書く作家で、この物語の語りべ役にもなっているわたしに竹内結子さん。竹内さんの、ぼそぼそとした語りが、陰鬱な雰囲気を増しています。
 そして物語は、このまま得体のしれない恐怖への序章の伏線が張られ、徐々にホラーへの展開を見せるのかと思っていましたが、途中から、あれ、ホラー?では、ないの?と、マンションが建てられる前のその土地の住人達の不思議な話の取材へと変わっていきます。その取材も1世代だけではなく、その前の土地の所有者、さらにその前の土地の所有者と遡り、奇妙な結末を迎えた人々がいたことが明らかとなり、過去を遡ることで、その世代だけでは奇妙だけで終わる出来事が、次々と繋がってゆく謎解きミステリーとなっています。まあ、これはこれで、ミステリーと割り切れば良しかな。そして陰鬱なこの過去探しと並行してマンションの住人と過去の住人に降りかかる災いも描かれ、過去から繋がる何か=「穢れ」に触れることで、未来をも蝕んでゆく恐怖へと広がりを見せます。そして、わたしと久保さんの調査に、同業の怪談作家平岡(佐々木蔵之介)と担当編集者、心霊マニア三澤(坂口健太郎)が興味津津に加わり、穢れの根っこ探しが、その土地を飛び越えてヒートアップしていきます。途中参加の連中は怪奇好きとあってどこか明るく楽しそう、でも、もちろん彼らも穢れに触れてしまっていますが・・。そして最後になって案の定、関係者に忍び寄る穢れ。ようやくホラー映画と化してきますが、肝心なシーンのCGがテレビぽい。もう少し力を入れて欲しかったな。これだけで、テレビ版の「本当にあった怖い話」や「世にも奇妙な物語」のロングバージョンになってしまいましたよ。

【予告編】【公式サイト】【小野不由美「残穢」特設サイト】

2016年公開。107分。
・出演:竹内結子、橋本愛、佐々木蔵之介、遠藤賢一、坂口健太郎
・監督:中村義洋
・音楽:安川午朗
・主題歌:「Strong Fate」和楽器バンド
・原作:「残穢」小野不由美


プロフィール

jurrin

Author:jurrin
映画大好き人間でやんす。日本映画好きでやんす。新旧問わず好きでやんす。
リンクフリーです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
1028位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
邦画
38位
アクセスランキングを見る>>
アクセスカウンタ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。